• 関西全域
  • 最短即日

大阪・奈良・兵庫・和歌山・京都
不用品回収・遺品整理・ゴミ屋敷清掃なら福家(ふくや)

お気軽にご相談ください!

0120-520-0420120-520-042 年中無休9:00~19:00
コラム コラム

コラム

生前整理

親が亡くなる前にしておくこと具体例10選|お金や遺書・保険の確認

親が亡くなる前にしておくこと具体例10選|お金や遺書・保険の確認

親の体調や年齢を考えると、相続や葬儀、医療・介護のことを早めに話し合う必要があると分かっていても、何から始めればよいか迷う方は少なくありません。財産や保険、遺言書、葬儀の希望、かかりつけ医や服用薬の情報などは、いざというときに家族の判断や手続きに大きく関わります。

元気なうちから少しずつ確認しておけば、親の意思を尊重しながら、家族の負担や親族間のトラブルを減らしやすくなります。当記事では、親が亡くなる前に家族がしておくことを10項目に分けて解説します。

【この記事はこんな方におすすめです】

  • 親が高齢になり、今のうちに何を準備すべきか知りたい方
  • 相続や遺言書、財産管理について家族で話し合いたい方
  • 親の保険や預貯金、不動産などの情報を把握できていない方

親が亡くなる前にしておくこと10選

親が亡くなる前にしておくこと10選

親が亡くなった後は、相続や葬儀、各種手続きで慌ただしくなります。本人の希望や財産状況を事前に共有しておくことで、家族の負担やトラブルを減らしやすくなります。

遺書・遺言書の作成

相続トラブルを防ぐには、遺書と遺言書の役割を分けて準備しましょう。遺書は家族への思いや感謝を残す私的な文書で、財産の分け方に法的効力はありません。一方、遺言書は死後の財産の承継について意思を示す文書で、形式を満たせば相続手続きで効力を持ちます。

不動産や有価証券など分けにくい財産がある場合や、特定の人に多く残したい場合は、遺言書を作成しておくと争いを防ぎやすくなります。自筆証書遺言では、本文・日付・氏名を自書し、押印する必要があるため、無効を避けるには専門家へ相談しながら進めると安心です。

財産・お金の把握

相続手続きを円滑に進めるには、預貯金や不動産、有価証券、生命保険、借入金など、財産とお金の状況を整理しておきましょう。相続ではプラスの財産だけでなく、借金や未払金などの債務も確認が必要です。口座や保険の契約先、不動産の所在地、ローンの有無が分からないと、相続手続きや遺産分割に時間がかかる原因になります。

親に直接聞きにくい場合は、通帳や保険証券、固定資産税の通知書、借入関係の書類を一緒に確認し、一覧にまとめておきましょう。財産の全体像を把握しておけば、相続税申告の要否や話し合うべき内容も整理しやすくなります。

保険の内容確認

生命保険や医療保険に加入している場合は、契約内容と受取人を確認しておく必要があります。死亡保険金は、原則として指定された受取人に支払われるため、受取人の設定が古いままだと、本人の希望と異なる相手に支払われる可能性があります。離婚や再婚、子どもの誕生など家族構成が変わった後は、特に見直しが必要です。

保険証券や契約者、被保険者、受取人、保険金額、請求先を一覧にまとめておけば、万が一の際に手続きがスムーズになります。保険金は相続税の対象になる場合もあるため、金額も把握しておきましょう。受取人の変更は契約者本人の手続きが必要なため、早めに確認しておきましょう。

生前整理の実施

生前整理は、親の身の回りを整えるだけでなく、相続手続きを進めやすくするためにも役立ちます。家族は、通帳や保険証券、土地の権利書、印鑑、契約書類などの保管場所を親に確認し、必要に応じて一緒に整理しておきましょう。不用品は「使うもの」「不要なもの」「形見分けするもの」に分けると進めやすくなります。

ただし、思い出の品を家族の判断だけで処分すると、トラブルや後悔につながるおそれがあります。写真や手紙、アルバムなど大切なものは、本人の意思を確認しながら残し方を話し合うことが大切です。親の気持ちを尊重し、無理のない範囲で少しずつ進めましょう。

エンディングノートの作成

親が一人で考え込まないよう、エンディングノートの作成を一緒に進めることも家族ができることの1つです。いきなり死後の話を切り出すのではなく、財産や保険、医療・介護の希望、葬儀やお墓、連絡してほしい人などを少しずつ確認し、親の言葉で書き残してもらいましょう。

エンディングノートに法的効力はありませんが、本人の意思や希望を家族が把握する手がかりになります。会話を通して聞き取った内容を整理すれば、親の負担も軽くできます。書き方に迷う場合は市販のノートを使い、記入後は保管場所も家族間で共有しておくと安心です。

医療・介護の希望確認

医療や介護の方針は、本人の判断力があるうちに家族で確認しておくとよいでしょう。延命治療を望むか、どこで療養したいか、介護が必要になった場合に在宅介護と施設入所のどちらを希望するかなどを、少しずつ話し合いましょう。

いきなり重いテーマとして切り出すのではなく、通院や介護保険、かかりつけ医の話題から自然に確認すると話しやすくなります。聞き取った内容はエンディングノートなどに残し、家族間で共有しておくと安心です。本人の希望を把握しておけば、急な入院や介護が必要になった際も、家族が判断に迷いにくくなります。

葬儀の希望確認

葬儀の希望は、家族だけで判断するのが難しいため、元気なうちに話題にしておくと安心です。家族葬や一般葬、直葬などの形式、呼んでほしい人、宗教・宗派、遺影に使いたい写真、葬儀社や費用の考え方などを聞き取りましょう。正面から切り出しにくい場合は、知人の葬儀や終活の話題をきっかけにすると自然です。

聞いた内容は兄弟姉妹など関係者にも共有しておきましょう。事前に希望を把握しておくことで、急な判断を迫られた際も家族が落ち着いて対応しやすくなり、親族間の認識違いや後悔を防ぎやすくなります。費用面の不安も減らせます。

デジタル遺品の整理

スマホやパソコンに残る情報は、家族が存在に気づきにくいため、早めに整理を手伝うことが大切です。ネット銀行や証券口座、暗号資産、電子マネー、ポイント、サブスク、SNS、写真・動画など、利用中のサービスを一覧にしてもらいましょう。IDやパスワードそのものを共有するのが不安な場合は、保管場所や確認方法だけでも決めておきます。

不要なアカウントは解約し、残したい写真や動画、家族に見られたくないデータの扱いも話し合っておきます。デジタル遺品を整理しておけば、死後に財産を見落としたり、解約できず費用が発生したりするリスクを減らせます。

相続税の試算の確認

相続税の負担を見通すには、親の財産額と法定相続人の人数をもとに、早めに概算を確認しておきましょう。相続税は、正味の遺産額が基礎控除額を超える場合に発生します。基礎控除額は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」で計算するため、預貯金や不動産、有価証券、生命保険、借入金などを整理し、課税対象になりそうかを把握しましょう。

相続税は原則として申告・納税の期限があるため、現金が不足すると納税に困る可能性があります。税額の目安を知っておけば、生前贈与や生命保険の活用、不動産の扱いなども検討しやすくなります。

かかりつけ医・服用薬の共有

急な入院や体調悪化に備えるには、かかりつけ医や服用薬の情報を家族で共有しておく必要があります。病院名、診療科、主治医、連絡先、通院頻度のほか、服用中の薬、持病、アレルギー、過去の手術歴などを確認しておきましょう。お薬手帳や診察券、保険証、介護保険証の保管場所も把握しておくと、救急搬送時や入院手続きで役立ちます。

薬の名前や量が分からないと、医療機関への説明に時間がかかることがあります。情報は一覧にまとめ、兄弟姉妹や同居家族と共有しておくと、誰が対応しても必要な情報を伝えやすくなります。定期的な更新も欠かさないようにしましょう。

まとめ

相続や葬儀、医療・介護の判断は、亡くなった後に家族だけで進めると迷いや負担が大きくなりがちです。遺言書や財産、保険、デジタル遺品、かかりつけ医などの情報は、元気なうちから少しずつ確認しておきましょう。

話しにくい内容もありますが、親の意思を尊重しながら家族で共有しておけば、いざというときの手続きや判断がスムーズになります。すべてを一度に進める必要はありません。できることから整理し、兄弟姉妹や関係者とも認識を合わせておくことで、家族全員が安心して対応できる準備を整えられます。

お気軽に
ご連絡ください

0120-520-042
0120-520-042年中無休 9:00~19:00